エントリーNo.7【大阪木管四重奏】
▼プロフィール
垣津 里香（フルート）
早稲田摂陵高校吹奏楽コースを経て、大阪音楽大学音楽学部管楽器専攻卒業。
デンマーク王立音楽院修士課程オーケストラコースに留学。
第４回 コンコルソMusicArte Stella 部門特別賞。2015年フランスニース夏期国際音楽アカデミーにて、Sophie Cherie氏の指導を受け、ディプロマ取得。
これまでにフルートを金崎由布、岡晢子、平岡洋子、長山慶子、Toke Lund Christiansen、ピッコロをRussell Satoshi Itani、室内楽を長山慶子の各氏に師事。
現在、フリーランスとして関西を中心に広い範囲で演奏活動・レッスンをおこなっている。
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藤居 瞳(オーボエ)
13歳より吹奏楽部にてオーボエを始める。
大阪音楽大学音楽学部を卒業。
在学中、第21回浜松国際管楽器アカデミーにてD・ヨナス氏、第36回草津夏期国際音楽アカデミーにてT・インデアミューレ氏、TIAA主催2016年夏期海外音楽大学マスタークラスにてスイス国立チューリッヒ芸術大学L・ペレリン教授のマスタークラスを受講。滋賀県びわ湖ホールで開催された「アンサンブルの楽しみ〜演奏家のつどい〜vol.7」に出演。
卒業後は渡独し、ワイマール・フランツリスト音楽大学で行われた第58回ワイマールマスタークラスにてC・ヴェッツェル氏のクラスを受講。帰国後は自身で編曲した曲を多彩な編成で演奏する動画などをSNSに投稿し演奏活動を続けている。
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三村 好美（クラリネット）
大阪音楽大学管楽器専攻卒業。
在学時にミレニアムスチューデントコンサートをソロとして２度出演。大阪国際コンクールアンサンブル部門クラリネット四重奏でエスポアール賞受賞。木管五重奏ではcarionのプライベートレッスンを受講。
これまでにクラリネットを本田耕一、松尾依子の各氏に師事。
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連 一矢（ピアノ・作曲）
1994年、大津市生まれ。
13歳よりピアノ、作曲を始める。
滋賀県石山高等学校音楽科を経て大阪音楽大学作曲専攻卒業。同大学院音楽研究科作曲専攻修了。
作曲を清水幸子、高 昌帥、ピアノをを光永秀子、萩原吉樹、富岡順子の各氏に師事。現在は作曲家、ピアニストとして関西を中心に活動するほか、同大学にて後進の育成をしている。
YouTube･Twitterにて自身の作品を配信している。
▼演奏経歴
大阪音大卒業生によるアンサンブル大阪木管四重奏。
2022年9月10日に演奏会を予定しておりましたが、コロナの影響でオンライン配信という形で演奏会を行い全国各地から視聴していただきました。
結成したばかりの若手の演奏家による新しい木管のあたたかいサウンドをこれから届ける予定。
▼演奏されている楽曲名
海風の詩
▼演奏されている楽曲の作曲者名
連 一矢
▼室内楽コンクールOSAKAへの意気込みをお書きください。
「海風の詩」 先月8月に74歳で亡くなった祖母が、生前「人生を終えた後は風に乗って海や色んなところを旅したい」という言葉を残しており、それを題材に自身の願いを込めて作曲しました。 プロットや楽譜の一部は付き添いのホスピス内で書いたものになります。 ほかの作曲した作品の中から「海の見える坂道から」「Fantasia of Hideouts」の要素も曲中に取り入れ、モティーフとして登場します。雄大だったり、穏やかな風だったり、時には厳しい環境だったり、色んな表情を見せる海の情景や風に乗って飛び回るような展開を是非お楽しみください。 室内楽コンクールというものに挑戦するのは初めてですが、このような素敵な機会があり大変嬉しく思っております。 生演奏の機会をなくしてしまったので、ぜひこの機会に大きな舞台で自分たちのオリジナル木管四重奏の美しさを沢山の方に聞いていただきたいと思っております！