次世代につながる
若手演奏家の
新しい力。

ザ・シンフォニーホールから始まる、
10年後のクラシック・シーン。
出場団体エントリー受付開始。
2022年10月28日(金)23:59締切。

出場エントリーはこちら

今、必要なのは
「音楽業界で生き残る力」

音楽系大学から毎年
数多くの若手演奏家が卒業していきます。
その中の8割は「フリーランス」としての道を歩み、
いつくるかわからない演奏の仕事を待ち続け、
チャンスの掴み方のわからないまま
30歳になるまでにその多くが
「音楽の仕事」を辞めてしまいます。
このコンクールではすべての若手演奏家に
「大舞台を踏むチャンス」と
「新しいお客さまと出会うチャンス」を掴み
10年後のクラシック・シーンを
作り上げていく人材となってほしい。
その一心で開催を決定いたしました。

ザ・シンフォニーホールで開催。

クラシック演奏家の憧れの殿堂である「ザ・シンフォニーホール」で本選を開催します。
開催概要・趣旨はこちらからご覧ください。

より多くの演奏家にチャンスを。

当コンクールでは1985年以降に生まれたメンバーで構成された、二重奏以上八重奏以下の編成のユニットを募集します。募集要項はこちらからご覧ください。

全てのお客さまが審査員です。

当コンクールでは、高名な演奏家を審査員として招致することはなく、ホールでご鑑賞、またはライブ配信にてご観覧いただいたすべてのお客さまに審査を委ねます。投票権つきご観覧チケット(2000円)は、2022年9月1日より販売開始いたします。

主催者ご挨拶

2016年結成の「アストル・ピアソラ」専門木管四重奏団【『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ】バンドマスターであり、【CREMONALABO株式会社】代表取締役社長の久保田ひかりです。

2023年4月2日日曜日、なんと、あのザ・シンフォニーホールで、全てのお客さまが審査員(審査に高名な演奏家の招致はなし)の、若手演奏家の室内楽コンクールを開催することとなりました。

『クレモナ』はこの6年、誰に何を言われようと「室内楽で」「ピアソラ専門で」演奏活動を続けてまいりました。

ボランティアのような仕事から、誰も聴いていないような場所での演奏、女の子だから結婚したら解散?みたいな失礼なことから失礼なことまでたくさん言われたり、池田や曽根の駅前で勝手に路上ライブしたり、ポスティングしたり、正直言って黒歴史も多いけれど、この積み重ねがあったからこそ、今こうしてお客さまに恵まれ、応援していただける輪が広がりつつある、と考えています。

オーケストラに就職する?ピアノの先生になる?はたまた吹奏楽の指導者に?数少ない、想像できるくらいしかない僅かな演奏の仕事の中で、30歳を目の前にして周りを見てみると、音楽で飯を食っている演奏家の少なさ、音楽家として生き残っている同世代の少なさにぎょっとします。

しかもコロナの打撃は大きすぎて、わたしたち『クレモナ』も必死で腕を掻き足を掻き、なんとかして立ち回れた、というような状況となっております。

憧れの就職先であるオーケストラでさえ、補助金やらクラウドファンディングやらで資金集めをしないといけないような状況です。

こうなるとどうしても目の前の仕事の有無、に翻弄されがちなわたしたちの世代ですが、仕事の有無ではなく、応援して下さるお客さまの有無、そんなお客さまとの新しい出会いのきっかけの有無が何よりも大切だと、『クレモナ』は考えています。

今のままではどんどん演奏家が減り、お客さまが減り、クラシックの業界がどんどん小さく消滅していってしまう、と危惧しています。
そんな中で、もし、わたしたちのように温かいお客さまに恵まれる演奏家が増えたなら。クラシック業界が存続できる、10年後のクラシック・シーンを盛り上げることができるのではないでしょうか。

今回開催する『室内楽コンクールOSAKA』は、若手演奏家にとって大きなチャンスであり、お客さまにとって未来のクラシック・シーンに賭けられる場となります。
高名な審査員を招致するのではなく、全てのお客さまが審査員で、「10年後も応援したい演奏家」を選んでいただきたいのです。

しかも、場所は憧れのザ・シンフォニーホール。舞台が人を育てる、ということをわたしたちは実体験しました。憧れの場所であり、はじまりの場所である、シンフォニーホールで開催する意味、はわたしたち『クレモナ』が身をもって理解しています。

市場の独占ではなく、底上げを。
これが今令和の演奏家に求められていることなのだと思います。
このコンクールをきっかけに、数多くの「自立した演奏家」が新しい時代を切り拓くことができますように。
『クレモナ』と一緒に、クラシック業界の次の10年を作り上げましょう。

CREMONALABO株式会社
久保田ひかり
https://cremona-luke.com

『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ

『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ
―2016年結成。「アストル・ピアソラ」の遺志を継ぎ、クラシック音楽の「次の100年」へ繋げる、新しいスタイルの木管四重奏団。
国内唯一の「ピアソラ専門」の室内楽団であり、これまで50曲以上を手がけ、全ての楽譜を自分たちの手でオリジナルアレンジをし、暗譜で演奏をする。
対位法を駆使して新たな音響効果に挑戦し、クリアな音像とストイックな演奏スタイルは、他のアンサンブルの追随を許さない。
第10回横浜国際音楽コンクールアンサンブル部門室内楽一般の部第3位/第17・19回大阪国際音楽コンクール室内楽部門入賞/第23回ブルクハルト国際音楽コンクールアンサンブル部門歴代最高位
『となりの人間国宝さん』認定4453号/『関ジャニ∞のジャニ勉』にて「ええやん」認定
3枚目のアルバム『ブエノスアイレスの四季』がAmazonクラシックランキング新着部門第1位を獲得し、「レコード芸術」誌2021年4月号にて「特選盤」に選ばれる。
2021年9月、兵庫県立芸術文化センター主催「ワンコイン・コンサート」に出演、2022年3月ではザ・シンフォニーホールでの主催公演を開催、好評を博す。